ベビーヨガ・ママヨガってどんなことするの?レッスンの流れをご紹介!

くらし

ブログをご覧いただきありがとうございます。

ヨガインストラクターのMisatoです。

はじめに

質問で赤ちゃん連れのレッスンって結局なにするの?

という問い合わせがよくあります。

ベビーヨガ・ママヨガのレッスンの流れをお伝えしたいと思います!

レッスンの流れ

  1. 瞑想と腹式呼吸
  2. ウォーミングアップ
  3. 手遊びうた
  4. ベビーマッサージ
  5. ベビーヨガ
  6. ママヨガ
  7. シャバアーサナ

1.瞑想と腹式呼吸

ここはまだママだけでやります。

雑念を取り除いて呼吸をしながら自分の内側に集中します。

内側ってなに?って思いますよね(笑)

今の自分と向き合うこと。

心の状態、身体の状態を観察してみてください。

もし余計なことが浮かんできても大丈夫、それも今の自分だから受け入れて。

自分の内側を観察するのって結構難しい、私も難しいです。

一先ず呼吸だけは忘れないで!

吸って、吐いてを意識しながら繰り返します。

普段の呼吸って意外と浅くなっています。

慣れてきたら深ーい呼吸をすることを意識してやってみましょう。

2. ウォーミングアップ

ヨガをする前の簡単なストレッチです。

ママの身体をほぐします。

ウォーミングアップをすることでけがの防止やアーサナがより深まりやすくなります。

例えば、私は立ち方に癖があって、足裏全体を使って立つのが苦手なんです。

足の外側ばかりに体重がかかって、土踏まずが浮きすぎてしまうのです。

そうするとやはりケガにつながりやすいし、正しいアーサナがとれない。

そこで足の指のストレッチをしたり、足裏をほぐしてあげると立ち方もきれいになります。

私は身体を揉んだり、さすったりして軽いリンパマッサージも取り入れています。

3.手遊びうた

ここから赤ちゃんも参加します♪

手遊び歌でなにか楽しいことが始まることを教えてあげます。

赤ちゃんは音楽がだいすき!

わたしはよく”はじまるよ”や”バズにのって”などの歌を取り入れています。

4.ベビーマッサージ

オイルを使わないで服を着たままマッサージをします。

ママがウォーミングアップをしたように、赤ちゃんの身体もほぐして緊張を解いてあげます。

赤ちゃんはママの温かい手で触れてもらえると安心します♡

赤ちゃんの皮膚はとても薄いのでこすらないように注意です。

ミルキングアクションというやり方で、牛の乳しぼりをするような感覚です。

5.ベビーヨガ

いよいよ赤ちゃんのためのヨガ!

呼吸に合わせて赤ちゃんの身体を動かしてあげます。

動物をモチーフにしたポーズだったり、童謡を歌いながら楽しく行っていきます。

赤ちゃんが嫌がったら無理にやらなくても大丈夫。

おなかすいたら授乳タイムを挟んでもOK!

ベビーヨガは赤ちゃんの身体の発達を促して、同時にママとの絆を深めてくれます。

6.ママヨガ

ママのためのヨガです。

産後の身体をケアできるようなポーズが中心です。

産後のマイナートラブルの軽減が期待できます。

例えば、妊娠中は骨盤まわりの筋肉やじん帯が緩みやすくなります。

なので妊娠中は腰に痛みが出たり、尿漏れ等が起こりやすいのです。

産後もそのまま放置していると湯漏れ、子宮脱等、産後特有のトラブルにつながりやすいです。

子宮、膀胱、直腸を支えている骨盤底筋群という骨盤の底にある筋肉を鍛えることで

マイナートラブルになりにくくなります。

ママヨガはこの骨盤底筋群を鍛えるためのアーサナもお伝えしています。

ヨガにはアーサナによって色々な効果があります。

7.シャバアーサナ

シャバアーサナとはレッスンの一番最後にするポーズのことです。

日本語では屍(しかばね)のポーズと呼ばれています。

その名の通り屍のように仰向けになって寝るアーサナです。

疲労回復やリラックス効果があって、たった5分間で2時間分の睡眠効果があるとも言われています。

とても大切なアーサナなので、ママ達には是非シャバアーサナに集中して頂きたいです。

でも赤ちゃんが一緒だとやはり集中するのが難しい時があります。

そんな時は私が子供たちをしっかりと見ています!

なのでこの時間だけはママのリラックスタイムを確保しようといつも張り切っています!!

さいごに

ベビーヨガ&ママヨガの流れ、いかがでしょうか?

ヨガが初めての方は自分にできるかなって不安に思っている方が多いんですけど

赤ちゃんと一緒にやるヨガは赤ちゃんのペースに合わせてやるので、大人にとっても本当に優しいヨガなんです。

一緒にヨガしませんか?

たくさんのママと赤ちゃんにお会いしたいです♡

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